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 音へのこだわりは人それぞれです。これが一番というものは無く、自分が心地よく感じる音を手に入れることが大切であり、最高の贅沢ではないでしょうか。
 当店では、お客様が求める音質はどのようなものなのか、そしてそれを実現するためにはどうすればよいのかを日々研究し、適切なアドバイスをしていけるよう努力しております。
 そこで、私の音への「こだわり」をここで少しずつ紹介していきます。
Vol.1 アンプ造りは技術と経験

 私は中学生時代、並三から始まり五球スーパー、アマチュア無線、テレビジョンの修理と多種多様の経験をしてまいりましたが、時代は真空管からトランジスターへ移り変わる時代でした。いずれ真空管はトランジスターに駆遂される運命と考えておりましたが、未だオーディオの世界では不動の地位を占めているのが現実ではないでしょうか。懐古趣味、そんなお考えの方もたくさんいるのも否定できません。
 私は決して真空管の音を押し売りしたくはありません。なぜなら、オーディオは感性で聴く自由な世界であり、真空管にもトランジスターにもそれぞれ良さがあるからです。真空管が支持されている理由は、真空管でしか味わえない魅力がそこにあるからです。

 時代はデジタル化を迎え第二次産業革命と言われておりますが、そんな時代にも真空管は生き残ると私は信じております。
 音作り、物作りは技術と経験から生まれ、アンプ造りも例外ではなく回路技術、配線技術などすべてが要求される分野です。特にアンプのグレード決めはアウトプットトランスで決まるといっても過言ではなく、最重要部品です。
 私は、橋本トランス(サンスイ)を使い、いかなる高性能なスピーカーおも最高に鳴らすアンプを製作しております。そして、きっと満足できる音をお客様にお聞かせ出来る自信があります。
 特にタンノイをお持ちのお客様ならびに興味のある方は、ぜひお越しいただきその音を実際に体験してみてください。

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